きんせ旅館
京都島原にある、老舗旅館の一部を改装したカフェバー。現存する最古の部分は250年前のもの。80年前に作られたダンスホールを中心に華やかな洋館の雰囲気が残っている。当時の格式を蘇らせつつ、現代の機能性を厨房周辺に活かした上質な空間。
工事概要outline
- 用途
- カフェバー
- 場所
- 〒600-8827 京都市下京区西新屋敷太夫町80
- 規模
- 1階一部
- 面積
- - ㎡
- 工事期間
- 2009/10～2009/11
- 設計
- 一級建築士事務所expo
- 店舗情報
- http://www.kinse-kyoto.com/
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大正時代の雰囲気が残る老舗旅館の元ダンスホールをカフェバーとして蘇らせた。
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新設したカウンターと厨房。荒々しい黒レンガと、濃い木材の組み合わせで、古い暖炉をイメージしたデザイン。
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カウンターには安井悦子作のハイチェアーが並ぶ。
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照明器具などを変更。
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エントランス部分は、新たに張った大理石モザイクタイルが、過去からのもののように溶け込んでいる。
